4/10(日) おはようございます。
今朝は8時に鹿児島県鹿児島市を出発して、熊本県八代市昭和同仁町に向かいます。
午前8時半に九州道 加治木JCT(鹿児島県姶良市加治木町)を通過して、熊本方面へ
午前10時から熊本県八代市昭和同仁町 熊本農業資材㈱さんで大杉社長に色々と教えて頂きます。
参加者は、
島根県鹿足郡吉賀町 森下保さん
大分県中津市本耶馬溪町 井上幸宏(弟)さん
㈱日食 内田の3名です。
★豚ぷんを原料にラクト菌・酵素を添加し、好気性菌と嫌気性菌による発酵を重ねた土壌微生物を多量に含む発酵肥料です。
★根圏微生物が生物の発根を手助けし、作物の育成を促します。
★土壌微生物の活性を促し、肥沃な土壌作りが期待できます。
現在、化学肥料の多用による土壌の亜鉛欠乏は世界的な問題となっており、作物の生育に深刻な影響を与えています。
人が摂取する亜鉛は作物を介して土から吸収されたものですが、世界的に亜鉛不足の土壌が広く分布し、大きな問題となっています。
亜鉛は人にとっても必須ミネラルであり、亜鉛が不足すると味覚障害・成長停止・薄毛・性機能低下が起きてしまいます。
㈱日食の指定肥料であるマルイ有機の亜鉛含有量は925mg/kg こちらをご覧ください!
★マルイ有機・ラクト菌入り
★ラクト菌・酵素入り発酵肥料 ピュア有機アミノペレット
この2つの有機肥料で28年産は今まで以上に美味しいお米を契約農家さんと生産しますので、期待して下さい!
熊本県八代市昭和同仁町 熊本農業資材㈱ 大杉社長の大玉トマトのビニールハウスを視察
有機質肥料100%栽培 農薬は通常の8割削減しています。
収量は反収で20㌧前後です。
大玉トマトで3本仕立てだから、反収20㌧前後の収量が可能なのですが、かなりの栽培技術が必要です。
大杉社長は摘果せずに全て収穫するうえに、糖度が高くおいしいトマトにしてしまいます
今日のお昼ごはんは、
熊本県八代市田中西町 お食事処 伊志野さんでいただきます。
お好み焼き・中華・洋食が美味しい、地元の方に愛されているお店です。
オムライスやちゃんぽんを食べているお客様も多かったです。
午後から、熊本県天草市河浦町に向かいます。
国道57号線 五橋入口交差点(熊本県宇城市三角町)⇒国道266号線 天草・天草五橋方面へ
天草五橋 3号橋(中の橋) 全長:361m 国道266号線 天草パールライン
ここから熊本県天草市河浦町まで1.5時間かかります。
熊本県天草市河浦町今富 倉田晋一さん・晋幸(くにゆき)さん親子の早期米わさもん
3/21(月)に田植えしており、7/23~25に稲刈り予定です。
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせで栽培しています。
わさもんは7月末に収穫する極早生の良質・良食味で、いもち病に強い品種として熊本県農業研究センターで育成された品種です。
倉田晋一さん
島根県鹿足郡吉賀町 森下保さん
㈱日食 内田の3名で育苗しているビニールハウスへ
バイオ酵素ハイパワーと亜鉛を使用しているので、根が凄く張っています。
米作りは苗半作という言葉があるように、良い苗作りはとても大事です。
あと10日ほど、4/20頃に田植えします。
熊本県天草市河浦町路木地区にコシヒカリ・縁結びを作付しています。
天候に恵まれて28年産も美味しいお米が収穫出来ることを祈りつつ、田んぼを後にしました。