3/24(木) おはようございます。
今日は大分県杵築市山香町 山香ゆうきの会の研修会に参加します。
国道201号線(福岡県田川郡香春町)を通って、行橋方面⇒国道10号線へ
国道213号線との分岐を国道10号線 大分・別府方面へ
午前10時半から杵築市役所 山香庁舎(大分県杵築市山香町大字野原)で山香ゆうきの会の研修会です。
2013年5月に杵築市を含む国東半島宇佐地域が、国際連合食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。
国東半島は降雨量が少なく、地形的に河川が短いため、水田農業を営むのに必要な水の確保が難しい地域でした。
先人たちは多くのため池を作り、周辺のクヌギ林とつないで、限られた水を有効に活用する農林水産循環システムを作り上げました。
また、クヌギ林はため池に栄養分を供給するとともに、日本一の原木しいたけ栽培に活用されています。
このような伝統的な農業の営みが、世界的に価値あるものとして認められました。
熊本県八代市昭和同仁町の熊本農業資材㈱ 大杉社長から有効微生物資材てんてん・酵素ハイパワーの使い方の説明を受けています。
㈱日食と契約栽培して下さっている山香ゆうきの会は、世界農業遺産に認定された国東半島宇佐地域・大分県杵築市山香町で有機質肥料100%栽培・減農薬(当地比5割以上削減)で米作りをしています。
大分県杵築市山香町大字野原 山香ゆうきの会 小屋健一さんの柚子の木
有効微生物資材てんてんを使用して栽培しています。
熊本農業資材㈱ 大杉社長から色々と栽培上のアドバイスをもらいながら、より良い作物が収穫できるように頑張っています。
次に大分県中津市本耶馬渓町 井上兄弟を訪ねます。
国道212号線(大分県中津市本耶馬渓町)⇒左折して国道500号線で羅漢寺、中津日田道路・本耶馬溪IC方面へ
大分県中津市本耶馬溪町 井上兄弟が作る自家製ボカシ肥料(有機質100%)
このボカシ肥料にも熊本農業資材㈱ 大杉社長が持つ内緒の嫌気性菌が入っていまして、今年秋の新米の収穫・食味が楽しみです。
大分県中津市本耶馬溪町 井上兄弟の田んぼは山間の地域にあります。
昼夜の温度差が大きく水が冷たいので、収量は平野部に比べて少ないですが食味は良いです。
夜は、大分県中津市本耶馬渓町跡田 川部精肉店が経営する焼肉 次郎長で焼肉です。
美味しい豊後牛・宮崎牛がいただける焼肉屋さんです。
美味しい焼肉をいただきました
お酒もたくさん飲みました
焼肉 次郎長さんの焼肉が自分的NO,1の美味しさです。