10/13(日) おはようございます。
今朝は8時半出発で島根県鹿足郡吉賀町立戸を出発→島根県飯石郡飯南町で25年産 新米コシヒカリ 無農薬・合鴨米 農薬不使用のお米の積み込みです。
中国道 広島北JCT(広島県広島市安佐北区)を中国道・大阪方面へ
六日市IC(島根県鹿足郡吉賀町)→高田IC(広島県安芸高田市美土里町)を高速利用します。
中国道 高田IC(広島県安芸高田市美土里町)を右折→県道64号線→国道54号線へ
県道64号線は大型車の通行不可の道路 地元の人しか知らないような山間の道です。
トンネル高さが低いので、箱車やウイング車も通れません。
平ボディなら何とかなりますよ!
島根県飯石郡飯南町小田の三上忠さんの農薬不使用のお米25年産 新米コシヒカリ 無農薬・合鴨米の積み込み
①納屋と縁側に置いてある30kg玄米を軽トラに載せます
②軽トラでトラックを停めている場所まで行き、軽トラからトラックに担ぎ上げ
③これを7回ほど繰り返す、かなり過酷な米積みです
鍛えられます肉体的にも精神的にも・・・ 三上さんは76歳なのに米積みが早い
農業用運搬車も利用して、お米を運びます。
約2時間で積み込み完了
今年、田んぼの中で草や虫を食べてくれたアイガモさん達
アイガモは、マガモとアヒルの交配種です。
田んぼの中にアヒルを入れると、単独行動・隅々まで満遍なく草取りするアヒルのあとを追いかけてアイガモの群れも田んぼの中を満遍なく草取りします。
島根県飯石郡飯南町小田 三上忠さん・住子さんご夫妻
標高400~430mの田んぼで、アイガモ農法・無農薬コシヒカリを育てておられます。
今日のお昼ごはんは、
国道54号線 島根県飯石郡飯南町花栗 「道の駅 頓原」のレストランで三上さんご夫妻といただきます。
ワニづくし御膳 1500円
ワニは鮫(さめ) アオザメという種類の鮫だそうです。
ワニの刺身・ワニの湯引き・ワニの香草焼き・炊き込みごはん・味噌汁・漬物のセット
ワニ料理は意外にも美味しくて、ワニの刺身はまた食べたいですね
三上さんのお話だと、昔は山深い飯石郡飯南町では海の魚を生(刺身)で食する事は不可能でした。
しかしワニ(鮫)だけは自身が分泌するアンモニア成分のおかげで鮮度が保たれ、唯一生で食する事ができる魚だったそうです。
昔は、秋祭りや祝い事にワニは欠かせない贅沢な食べ物だったそうです。
島根県飯石郡飯南町頓原 農業生産法人 株式会社ファーム木精で米検査をしていただきます。
倉庫の中が収穫された新米だらけで凄いことになっていますね!
ファーム木精の社員さんたちが、稲刈り→乾燥→籾摺り→袋詰め作業をしていました。
ファーム木精の加瀬部社長が刺しでサンプルを抜いています。
玄米袋に書かれている皆卦重量30.6kgあるかどうか、重さを量っています。
米検査に必要な書類(年産・品種・作付面積・生産者名・生産地など)に不備が無いかチェックしています。
三上忠さんが検査している加瀬部社長に無言のプレッシャーを与えている。。。
検査員は農家さんの無言のプレッシャーにも動じない強い精神力も必要です。
等級・検査のハンコを付く→米袋を1列ずつ前に積み替えていきます
島根県雲南市掛合町 国道54号線→県道39号線へ
3連休で国道9号線・出雲大社の近辺は大渋滞らしいので、山間の県道39号線や広域農道を走り、渋滞を回避しながら福岡県へ戻ります。